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2020.12.18

今の世の中は結婚しにくい?

昨今、日本の婚姻率は全ての年齢層とも低下傾向にあります。
結婚して幸せになる人もいれば、結婚しないという生き方をする人もいるのが現代の日本です。
現在の日本での未婚率は、男性が23.4%、女性が14.1%となっています。
これは男性の4~5人に1人、女性の6~7人に1人が未婚となっているということです。
確かに皆誰もが当たり前のように結婚するという時代ではないのかもしれません。
しかし、それでもやっぱり“幸せな”結婚がしたいと考える人は多いはずです。

なぜ現代の日本の婚姻率は低下しているのか?

1. 女性が活躍できる社会に徐々になりつつあり、女性が“自立”するようになった。

昔と違って女性が男性と同じようにバリバリ働くようになってきた現代の日本社会。
そのこと自体はとても素晴らしいことです。しかし女性がひとりで生計を立てられるようになるということは、

  1. 仕事に時間を取られて恋愛をする時間が無い
  2. 仕事が楽しくて恋愛まで気が回らない
  3. 経済的に自立しているので結婚の必要性を見いだせない

などの理由によって結婚に対して、堅実で慎重な女性も増える一方、全く結婚に興味が持てないという女性も増えてきていますて。女性が社会的に自立することで、恋愛や婚活に慎重になり、必然的に婚姻年齢も上がってくるのです。

女性の社会的自立

2. 女性が結婚以外の幸せを見出すようになった

上の女性の社会進出とも関係のある話ですが、女性が結婚以外のことに幸せを見出すようになったことも生涯未婚率アップの1つと考えられます。かつて、女性は「家庭に入り子育てをする」ことが幸せであると当たり前のように思われていました。しかし、現在では、上記のように女性が社会に進出し、さまざまな職業に就職しています。
大手企業でも女性が役員として雇用・昇進が増えています。また肉体労働で男のみの職場だと思われていた建築現場などの肉体労働にも女性が進出し、現場によっては女性が現場監督として男性の上に立ち、指示をしている現場もあります。
女性で社長というのも珍しくありません。
こうして女性が働きやすい環境が整ってきたのです。仕事にやりがいを感じ、さまざまな幸せを女性たちが見いだせるようになった反面、「仕事が忙しい!or楽しい!」と結婚に勝ちを見いだせないという女性も多いのが事実。その反面、仕事も楽しみながら結婚して幸せな家庭も持ちたい…。それが理想なのに、なかなか実現できない女性が増えているのです。
しかし女性ばかりの問題ばかりではありません。近年男性にも見られるようになった傾向があります。

女性の幸せ

3. 独身貴族が増えた

“独身貴族”という言葉をご存知でしょうか?結婚をせず、優雅に独身を謳歌しようと考える人たちのことをこう呼ぶのです。私の友人にもこの考え方の人は少なくありません。
「結婚したら自由が無くなるから○○歳までは結婚しない」、「そもそも結婚=幸せって俺は考えてない」など、結婚した後の事を考え過ぎて、結婚を前提とした恋愛をしていないのです。確かに相性の良い相手との結婚生活は幸せを感じますが、その一方感じるのは幸せだけではないのも事実。
そのため、結婚に対して「無理してしなくていいかな…」という気持ちが生まれてしまい、“独身貴族”が増えるのです。
子供が欲しいと考えるならある程度は急ぐ必要があるかもしれませんが、現代は医療も発達して高齢出産も当たり前に。そのため、焦って結婚する必要はないと考える女性もなかなか多くなっているようです。また、男女共に、子どもを産み、育てるということは自分の時間をほとんど子供のために使うことになります。その時間と独身でいることのメリットとを天秤にかけた時に生じる葛藤が、今現代男女20~30代の未婚率を高めているのです。

結婚できない悩み

4. 収入の問題

生涯未婚率上昇の理由には、男女共に収入の問題も挙げられます。
経済的にも比較的恵まれている国である日本ですが、世代や家庭によっては深刻な問題です。特に、結婚適齢期ともいわれる20代後半~30台の男女の間で大きな問題とされています。
日本全体の不況により、現在の収入に不安を感じている男女が多く、結婚に踏み切れずにいる人も多いです。
特に家庭の大黒柱となる男性にとってこうした収入の不安は大きな問題です。
また、男性の多くは結婚したいと思いながらも、自分の収入に不安を抱えています。さらに平均年収300~400万円の時代、結婚したからといって女性は働かなくていいということにはならず、それなら結婚するよりも、独身のままで自分の好きなように働き、好きなように生活していきたいと考える女性も増えているようです。夫婦それぞれが納得し、支え合いながら生活していくにおいて、現代日本の収入格差は大きな問題。そのせいで婚姻率が下がり、生涯未婚率が上昇しているという背景もあるのです。

結婚資金

幸せな結婚には婚活が不可欠

現代の日本において、自宅と職場の往復だけという単調な日常生活を送っている人が結婚できる確率は、全体の6%程度とされています。マッチングアプリや結婚相談所などを利用して婚活に励んでいる人が比較的多い30代であっても、何もせずに結婚できる確率はわずか4%程度にとどまっているのが現実です。つまり、結婚相手を探すための行動を積極的に行わない限り、現代の日本では幸せな結婚ができないとも言えます。
こうなってくると、積極的に結婚相手を探していない自分が悪いのか…と、自分を責めてしまう方もでてくるかもしれませんね。もちろん、積極的に婚活する、努力をすることは大事です。ですが、現代日本の婚姻率の低下、未婚率の上昇からも分かるように、結婚できないあなた自身に問題があるわけではありません。それに、理想的な相手と出会う機会がないと悩んでいるのはあなただけではありません。
婚姻率が低下している現代の日本では、世代を問わず結婚を前向きに考えられるような異性との出会いは、もう身近では見つけられないのです。「いつか誰かが現れるだろう」と待っていれば幸せになれた時代とっくに終わり、理想の結婚相手との出会いは、運命の時が訪れるのをひたすら待つだけではなく、自ら積極的に理想の相手を探し出さなければいけない時代にシフトしているのです。

現代の日本で理想の結婚相手と出会うには?

私の考える日本人の婚姻率低下、生涯未婚率上昇の理由をご紹介してきました。
では理想の結婚をし、幸せな生活をするためにはどうすればよいのか。

  1. 自分の魅力を高め、積極的に行動する。
  2. 自身の理想を少し低くする。
  3. 結婚相談所を利用する。

などが考えられます。

最後に

現代日本の婚姻率、生涯未婚率については、おわかりいただけましたでしょうか?
婚姻率が年々低下している現代日本において、「いつか誰かが現れるだろう」という時代はとっくに終わり、幸せな結婚がしたいなら自分自身で積極的に理想の相手を探すために行動しなければならないという時代に変わってきています。
出会いのきっかけとなる婚活には、マッチングアプリや婚活パーティーなど、様々な種類の婚活サービスがありますが、本気で結婚したいと考えている人にとって、マッチングアプリや婚活パーティーで理想の結婚相手に出会える可能性は比較的低いというのが現状です。
理想の結婚相手は自分自身の手で、さらに堅実な方法で見つけたいと考えるなら、結婚相談所の利用がおすすめです。婚活を始めたからといって、すぐに結婚できるとは限りません。周りがどんどん結婚していくと、どうしても焦ってしまうこともあるかと思います。ですが、焦りすぎてしまうと必死さが相手に伝わってしまい、相手が引いてしまうかもしれません。まず相手との出会いを楽しむことから初めてみてはいかがでしょうか。

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